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ZINE『生活介護事業所さんかくやま展覧会「のぼって おりて またのぼる アートと福祉のはざまで」記録集+冊子「やまのいりぐち」』
¥1,500
今治市の生活介護事業所さんかくやまの「登山者」(利用者)が制作した数々のアート作品、ドローイング、オブジェなどを展示した「のぼって おりて またのぼる アートと福祉のはざまで」(町立久万美術館:2025年4月29日~8月31日)の記録集と、「さんかくやま」の職員たちのエッセイや生活風景などを記録した写真などをまとめた冊子「やまのいりぐち」をコンパイルしたZINE。 《What's "さんかくやま"?》 生活介護事業は、その名のとおり、利用者さんの“生活”をまるごと支える福祉サーヴィスです。 利用者ひとりひとりのニーズを読み取り、寄り添い、心地よい毎日をつくる──言葉にすればシンプルだけど、実際にはとても奥が深く、難易度の高い福祉の現場。 そんな仕事に、公務員から転職した青砥穂高くん、デザインやアート活動をしてきたサ々木DUB平くん、そして「今治ホホホ座」やイベント「ハズミズム」などを主宰する豊島吾一くんという、福祉未経験の3人が飛び込み、手探りで築いてきた施設が「さんかくやま」です。 その短くも濃い歴史を、今回の展覧会の記録と、日々の悪戦苦闘から生まれた言葉の数々に込めました。 旧知の青砥くんから声をかけてもらい、編集・デザイン(記録集は写真、冊子は執筆も)を全面的に担当させてもらっています。 大げさじゃなく、今年の夏のすべてを捧げて作った本なので、ひとりでも多くの方に手に取ってもらい、眺めて、読んでもらえたらうれしいです。 《仕様》 ◎記録集>>A5サイズ/オールカラー/20P+A4サイズ別紙 ◎冊子>>B6サイズ/リソグラフ(黒)/28P+フルカラーカヴァー 限定:300部 展覧会について https://www.kumakogen.jp/site/muse/23931.html 生活介護事業所さんかくやま https://www.instagram.com/sankakuyama.imabari/
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YURIKO TAIJUN HANA 武田百合子『富士日記』の4426日 Vol.1〜3セット
¥5,500
「YURIKO TAIJUN HANA 武田百合子『富士日記』の4426日」第1巻から完結編にあたる第3巻までのセット販売です。 <プレスリリースより> 武田百合子の名著『富士日記』をとことん精読し、あらんかぎりの知識を駆使して、あらゆる部分に独自の解説を付け加えていく途方も無いエッセイ「YURIKO TAIJUN HANA 武田百合子『富士日記』の4426日」を文庫化。毎時更新されるウェブニュースやツイートが読み飛ばされる時代、ひとつの作品にとことん付き合うという行為の豊かさよ! 『富士日記』を知らずとも楽しめる、本を読むことについての本。 発行元:FUTON & Co.
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YURIKO TAIJUN HANA 武田百合子『富士日記』の4426日 Vol.1(新装版)
¥1,650
「YURIKO TAIJUN HANA 武田百合子『富士日記』の4426日」の文庫版第1巻。第2巻に合わせて、カヴァーデザインを変更しました(内容は既刊と同じです) <プレスリリースより> 武田百合子の名著『富士日記』をとことん精読し、あらんかぎりの知識を駆使して、あらゆる部分に独自の解説を付け加えていく途方も無いエッセイ「YURIKO TAIJUN HANA 武田百合子『富士日記』の4426日」を文庫化。毎時更新されるウェブニュースやツイートが読み飛ばされる時代、ひとつの作品にとことん付き合うという行為の豊かさよ! 『富士日記』を知らずとも楽しめる、本を読むことについての本。 サイズ / A6(文庫)全144P 発行元:FUTON & Co. 印刷:イニュニック
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YURIKO TAIJUN HANA 武田百合子『富士日記』の4426日 Vol.2
¥1,650
「YURIKO TAIJUN HANA 武田百合子『富士日記』の4426日」の文庫版第2巻。 <プレスリリースより> 武田百合子の名著『富士日記』をとことん精読し、あらんかぎりの知識を駆使して、あらゆる部分に独自の解説を付け加えていく途方も無いエッセイ「YURIKO TAIJUN HANA 武田百合子『富士日記』の4426日」を文庫化。毎時更新されるウェブニュースやツイートが読み飛ばされる時代、ひとつの作品にとことん付き合うという行為の豊かさよ! 『富士日記』を知らずとも楽しめる、本を読むことについての本。 サイズ / A6(文庫)全142P 発行元:FUTON & Co. 印刷:イニュニック
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YURIKO TAIJUN HANA 武田百合子『富士日記』の4426日 Vol.3
¥2,200
「YURIKO TAIJUN HANA 武田百合子『富士日記』の4426日」シリーズ最終巻。 <プレスリリースより> 武田百合子の名著『富士日記』をとことん精読し、あらんかぎりの知識を駆使して、あらゆる部分に独自の解説を付け加えていく途方も無いエッセイ「YURIKO TAIJUN HANA 武田百合子『富士日記』の4426日」を文庫化。毎時更新されるウェブニュースやツイートが読み飛ばされる時代、ひとつの作品にとことん付き合うという行為の豊かさよ! 『富士日記』を知らずとも楽しめる、本を読むことについての本。 サイズ : A6(文庫)全204P 発行元:FUTON & Co.
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ジョンとポール『いいなアメリカ ジョンとポールが歌うランディ・ニューマン』
¥1,430
誠光社同時代文庫の第2弾、ジョンとポール『いいなアメリカ』。 水本が装釘(ブックデザイン)を担当いたしました。 ランディ・ニューマンといえば、ピクサーのアニメーションシリーズ『トイ・ストーリー』の主題歌「君はともだち」でオスカーを獲得したベテランのシンガーソングライター。60年代から、ハーパース・ビザール、ヴァン・ダイク・パークス、ニック・デカロ、ハリー・ニルソンなど、ソフトロック〜バーバンク系の音楽家たちを支えたり、支えられたりしてきたキーパーソンでもあります。しかしながら、日本はおろか、本国アメリカでもほとんど研究らしい研究をされてきませんでした。 そんな彼の音楽を敬愛し、独自に研究してきたジョンとポールが贈る日本初……いや、世界初(?)&かなり特殊(笑)なランディ本です。ランディ・ニューマンマニアはもとより、入門書として読んでも最高に楽しめる一冊です。イラストレーションはぼくと小田島等さんのトークイヴェント「水曜日のVOID」のフライヤーでもおなじみのなまやけことおおきなおさんです。 《版元より》 シンプルなようでいて複雑なソングライティング、 シニシズムと背中合わせの優しさ、 ジャーナリスティックなお伽話。 ランディ・ニューマンの歌を、訳し、唄い、解釈したら見えてきた、哀しくも素敵なアメリカ。 当店ウェブサイト「編集室」よりの単行本、「誠光社同時代文庫」の第二弾は、広島在住のミュージシャン、ジョンとポールが、アメリカのシンガーソングライター、映画音楽家、ランディ・ニューマンの楽曲を、訳し、解釈し、歌い、解説したハイブリッドな一冊。 著者による、原曲のノリを損なわず日本語に移し替えた抄訳詞に、その背景を綴ったコラムを掲載。各ページにはQRコードを付し、その楽曲をジョンとポールが演奏した動画にリンク。歌の意図と背景を知りつつ、日本語詞で自然に耳にすれば、このシニカルな巨人の本当の魅力が身近なものに感じられるはず。 わたしたちの知らないアメリカ文化を、テキストと演奏で体感するこれまでにないコラム集です。 デザインは水本アキラ、イラストはおおきなお。 *購入特典付き
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Zine "FOUR COUNTRY REVISTED"
¥500
トーキョー カルチャート by ビームスで開催された”Here is ZINE Tokyo 19“のために作りおろしたZINE『FOUR COUNTRY RE-VISTED』。 KIRINJI/堀込泰行の所属事務所だったナチュラル・ファウンデーションのファンクラブサイトで、約6年間にわたって続けていた連作小説「フォーカントリー」のなかから3篇と、オリジナルコラージュ/イラストレーション/写真を再構成したものです。 ぼくの暮らす架空の都市「フォーカントリー」の中で起きる不思議な身辺雑記。 50部限定となっております。 仕様:A5サイズ・白黒・全24ページ
